金の糸美容術を行った一ヶ月後、コラーゲンやエラスチンが集まり新しい毛細血管が生まれ、細胞が再生し始めます。

皮膚の弾力が高まり「シワ」「たるみ」が改善されます。

肌の血色が良くなり新陳代謝が活発になります。

肌年齢が10年から15年と若返ります。
肌の断面図
肌の断面図 1.金の糸をいれる
金はアレルギー反応が極めて少ないが、細胞にとっては異物。
2.毛細血管が伸びる
怪我や異物が進入した場所へ通路を作り、血液中のマクロファージなどの免疫細胞を送り込む。また、細胞に酸素や栄養素を運ぶ。
肌の断面図 3.繊維芽細胞活性
お肌にとって大切なコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作り出す。
4.コラーゲン産生
素肌のハリと弾力を保つ重要な成分で、常に新陳代謝を繰り返し、古いコラーゲンはアミノ酸に分解されます。
免疫反応作用
金は酸やアルカリに安定した元素のためアレルギー反応を起こす事は殆どありません。しかし、(1)金を真皮に植入すると肌にとっては自己以外の異物とみなし、そのため血液中に存在し、あらゆる病原菌や異物などを食べてくれる免疫細胞・マクロファージを運ぶために、(2)毛細血管が金の糸の周りに伸びてきて、異物を取り除こうとしてマクロファージが戦いを繰り返します。
マクロファージの活動で放出された物質が刺激となり、(3)線維芽細胞が自己増殖され、修復の主な材料である(4)コラーゲンが産み出されます。
そのコラーゲンに支えられて毛細血管、リンパが発達し、そこへ流れ込む新鮮な線維芽細胞に栄養や酸素を供給市、さらにコラーゲンの産出をうながすという自己増殖のサイクルが構成されます。
金の糸・コラーゲン
金のコロイド作用
金のコロイド作用 金を真皮に植入するとコロイド状になった純金の作用で、あらゆるウィルスなどを食べてくれる免疫細胞・マクロファージなどの白血球が活性化する。
そのため、金が真皮の中にある限り、金の作用がマクロファージを常に活性化させます。免疫細胞である元気なマクロファージは体の中のいらない物質をどんどん食べてくれます。古いものは排除され、また新しいものに生まれ変わります。

新陳代謝の活性化
肌の断面図 イオン交換作用
 真皮を構成するコラーゲンやエラスチンは、加齢や紫外線を浴びることによって発生する活性酸素の影響で、次第に酸化が進み、硬く収縮し、弛緩していきます。その結果、肌の弾力性は失われ、シワができやすくなり、タルミがでてきます。また、人間は酸化することによってエネルギーを作り出すため、酸化を止めることはできません。それでは一体どうすれば老化を防げるか?
 そのためには、細胞そのものを作り変える必要があります。常に細胞に栄養を与え、規則正しい新陳代謝を繰り返していれば老化予防になるのです。しかし、免疫力や酸素合成が低下するとせっかく体に取り入れた栄養を分解することができなくなります。ちゃんとした食事を取っているのにいつも疲れている人などは、しっかりと栄養が吸収できていないと考えられます。なぜなら、細胞は一番小さく分解された栄養分しか吸収する事ができないからです。真皮に金の糸を植入すると、金の糸から発生するイオンにより、その周辺の活動電位が高まり、今までの力では分解できなかった物質が酸素合成などを手助けするイオン交換によって分解され、栄養素は細胞内へ吸収され、必要のないものは毛細血管を通って排泄されます。その結果、新陳代謝率が上がり健康的な肌に蘇ります。